「攻めの財務」好評発売中!
数多くの企業と関わる中で体系化してきた「見える→読める→使える」という財務の3ステップを中心に、中小企業が数字を“使える力”として経営に活かしていくプロセスを、実践的にまとめています。
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コラム
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数字が苦手な経営者でも意思決定の質を高められる理由
「数字が苦手だから、経営判断に自信が持てない」──でも、最初から難しい財務指標を学ぶ必要はありません ある製造業の社長T氏(48歳)は、私にこう打ち明けました。 「川森さん、正直に言います。私は数字が苦手なんです。学生時 […]
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月次決算が遅い会社が失っている「意思決定の機会損失」は年間いくらか
「先月の数字、まだ出てないの?」──その間に失われているもの ある製造業の社長J氏(52歳)から、こんな相談を受けました。 「月次決算が、いつも月末から20日後にようやく出てきます。でも、その頃にはもう翌月の半ばです。先 […]
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後継者が最初に身につけるべきは「意思決定の言語」である理由
「お父さんがいないと決められない」──その会社に未来はあるか? ある製造業の後継者F氏(35歳)から、こんな相談を受けました。「父が社長です。私は専務として5年働いていますが、重要な判断は全て父に確認しなければなりません […]
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なぜ優秀な社長ほど「数字を言葉」に変換できるのか──財リンガル経営とは
「売上3億、利益3000万」と聞いて、あなたの社員は何を思うか? 経営会議の席で、社長が決算数字を発表します。 「今期の売上は3億円、営業利益は3000万円でした。粗利率は32%、販管費率は22%です」 この数字を聞いて […]
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経営者の「見えない不安」の9割は、未来が見えないことから生まれる
深夜2時、ふと目が覚めたときに襲ってくる「あの不安」 「この決断で、会社が傾いたらどうしよう……」 深夜、ふと目が覚めたとき。決算書を眺めているとき。経営者なら誰もが一度は経験する、あの「漠然とした不安」。それは、具体的 […]
