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経理担当者の突然の離脱でも月次決算を止めず、赤字局面からV字回復できた事例
Before
A社では、経理業務の多くを1人の担当者に依存していました。ところが、その担当者が病気で突然出社できなくなり、経理業務が止まり、毎月の試算表すら出せない状況に陥りました。
会社の数字が見えなくなったことで、社長も『今、会社がどうなっているのか』が分からず、経営判断の土台そのものが失われていました。
支援内容
まずは緊急対応として、会計知識のない社員でも最低限の業務が回せるように、作業のやり方を整理・指導しました。そのうえで、属人化していた経理業務を見直し、システム化・効率化を進めました。
単なる応急処置ではなく、次の3点を優先して整備しました。
- 誰でも一定水準で処理できる流れをつくる
- 月次決算を継続できる体制にする
- 数字が出るスピードと精度を回復させる
After
月次決算が再び回るようになり、社長は毎月の数字を確認できる状態を取り戻しました。その後、事業は大きく赤字に向かっていきましたが、数字が早期に見える体制ができていたことで、深刻化する前に打ち手を講じることができました。
結果として、利益はV字回復。『数字が見えること』自体が、会社を守る力になることを実感した事例です。
事例のポイント
- 経理担当者1人に依存していた状態から脱却
- 月次決算を止めない体制を構築
- 赤字局面でも早期対処でき、V字回復につながった
